おいわい

姪の大学合格祝い。義姉家族と9人で会食。オークラ・桃花林にて。18歳の姪は見ていて眩しい。無事志望学部に進むことが出来て、これから待っている未来にワクワクキラキラしている。
義兄は一昨年から単身赴任でマレーシアに駐在、4月から義姉と中学三年生になる姪・次女も向こうへ行くこととなった。今までも触れてきたが、転勤族の義姉家族はこの18年間、シカゴ、ロス、名古屋、ロンドン、東京で過ごしてきた。姪たちは非常に懐こい性格で、友達をすぐ作る術を自然と身につけたのであろうなーと思う。楽しい思い出や貴重な経験も沢山あるだろうが、どこへ行っても赴任直後は不安だし、慣れてきた頃に離れなければいけないというのはツライことである。それらを家族で乗り越え生活してきた4人は、独特の絆を感じる。義兄は新しい赴任地へ先に乗り込むことが多いので、数ヶ月離れて暮らすことは珍しくない。が、義姉と妹とは初めて離れて暮らすわけだ。何かあっても直ぐ会いに行ける距離ではない。
義姉と次女もマレーシアでの生活を楽しみにしていて、姪は容姿は日本人でも中身は外国人なので、海外生活の方が性に合っているので尚更だ。姉と離れるのは寂しいものの、次女は早くクアラルンプールへ行きたがっている。
互いに新生活への期待は大きく、ちょっぴり不安で淋しい気持ち。頑張って欲しい。とは言え、アメリカンスクールは夏休みが長いので6月には一時帰国するのだけれど。
主役が取り分けると「幸せ配り」といって縁起が良いそうで。おめでとうYちゃん!
 
ケンショーのタグラグビー銅メダル祝いと、女系である我が家は女の子のお節句祝いも兼ねた。


帰ってきて、お雛様の前で。みんなみんなおめでとう。
 
ケンショーのメダルを貸して欲しくて涙目に。