くるしい

37週に入りました。
どうにかしてください。何をしていても苦しいです。PC前に座るのもキツくなってきました。うちのPCはダンナの書斎(兼・自立棒の部屋)に置いてあるのですが、イスが固くて、座っているとお腹の重みで尾てい骨をやられます。
少さんから「苦し過ぎて(臨月の頃)立ってご飯を食べてた」とコメントをいただきましたが、まさに私もそうで、座っていると足でお腹が上に押されて苦しく、上からは重力がかかり「どうしたいんだよ」状態になる為、立っていた方がまだ下部分が開放的になり楽、という気持ちです。
かと言って長時間立っていたら疲れるし、お腹が張ってくるし(そこまで家の中で立つ私)足はむくむし、じゃあ横になってみようかな、と思うのですが、仰向けではいられないし、横向いていても重力がかかるしで、行き場を失っています。
そう言えば以前、ヨーコが「行き詰まって最後にはうつ伏せで寝てた」って言ってたのですが、その時は「んなバカな」と思ってましたが、今となってはわかります。どうやっていても苦しいので、新しい体勢を編み出すと新鮮で、それで当分やり過ごせるのです。ベッドの顔とお腹部分をくり抜きたい。


今週から週1検診となり、今日もまた徹に会ってきました。前々回あたりから「?」とは思っていたのですが、徹、予定日が近づくにつれテンションが上がっています。やはり麻酔科出身なだけに疼くのでしょうか。
今日なんて「37週ね。あー、もういつ産んじゃったっていいよ」と言われ、徹らしくない言動に少々戸惑いました。が、日々苦しくて仕方ない為、すぐ考え直し、昔『ごっつええ感じ』でやってた松ちゃんの“産卵”コントじゃないけど「じゃあ産ませてよ。あの時のように(初産だけど)産ませてよ」って言おうかと真剣に思いました。


今すぐ産みたいところなのですが、名前が未だに決まっておりません。ダンナは「名前の事を考えるとすぐ眠れる」と、子の名前と羊を間違えており、私も私で「ダンナから1文字とってタローにしよう。タローって名前の子で苗字で呼ばれてる子見た事ないし」なんて考えていたのですが、自分の祖父の名前がタローだった事を思い出し、思い出すも何も、普通忘れないであろう“うっかりさ”加減に我ながらビックリし、私方の祖父だから苗字が違うとは言え、紀子様じゃないんだから同じ名前っていうのもね・・・と思い留まりました。名付け(字画)の本も色々見てみたのですが、流派によって言ってる事が違うし、きりがないので、響き(音)を優先して考えたいと思っています。
ケンタもいいかな(これもダンナから1文字とっている)と考えたのですが「酉年生まれの子にケンタもないかな、大きくなって“カーネル”なんて呼ばれないだろうか」といらぬ心配をしたり、鳥嫌いの私しか思いつかないであろう部分まで気になり出し、グルグルしています。