鴨っ子大会

鴨がネギを、いえ、ユミが鴨とネギを背負ってやって来てくれました。
先日ご紹介しました『華味鳥』の鴨鍋です。私が食べたがっているのを察して取り寄せてくれたのです。素敵。安産祈願ということで「これでスルリと産んでくれ」と。産んじゃうよ、産んじまうよ。


久しぶりに食べる鴨鍋は最高で、また最後に入れる“ちゃんぽん麺”がたまらない。これで酒飲めたらなーと心底悔しくなりました。どうして私は鴨肉を前にして麦茶を。
「前回取り寄せた時はガンガン飲んでたよね」と、ユミもまたいらぬ煽りをかけてきたので「ちっきしょー、正月明けにもう一度取り寄せて飲んでやる」と心に誓いました。再度お付き合いください、ユミ。


ダンナは全くの下戸で、私はそれまで飲めない人と付き合った事がなかった為、当初は「一緒に飲めないって味気ない」「いくら『どんどん飲んでくれ』『自分が飲めない分、人が飲んでるのを見ていると楽しい』と言われても・・・」と思っていました。が、今考えてみると、これほど都合のいい事はないです。
子供が生まれて(授乳中はさすがに飲みませんが)二人で飲んでたら困りますし、何かあった時どーすんだって話になります。って「家でそこまで酔っぱらおうとしてんのか」って感じなのですが、とにかく飲むなら気にしないで飲みたいですし、どっちかが躊躇する飲み方になるのは嫌なので。そうすると、我が家の条件は好都合なのです。
同じくらいのペースで、同じくらいの量飲め、同じ肴で酔える友がいれば、それで解決なのです。
今日はどうもありがとう。そして年明けもヨロシク。