ご利用は正確に

世の中には『名前のわからない物』って結構ありますよね。

例えば、割れ物等を包むプチプチ。あれの正式名称や、これ(写真参照)。私は、手でねじるポーズをしながら「これ」とか「ねじねじ」なんて呼んでるんですが、皆さんは何て言ってますか。そして、本当の名前は何ですか。
プチプチよりも生活に入り込んでいる物で、どこの家庭にも必ずひとつはあると思うのですが、未だ名前を知らない事に急に不安を感じました。



あと、公園でよく見かけるコレ。何て言うんでしょうか。私は「回転」や「ぐるぐる」と心の中で呼んでいますが(球タイプの場合は「地球」とも呼んでました)口に出して言った事はありません。公園にいれば「次あれやろうよ」で通じますし、公園以外でコレについて話す機会はありませんし。




今日は、チーちゃんとナナとユータが遊びに来てくれました。
以前もお話ししましたが、チーちゃんはユミの兄嫁、つまり義姉で、ナナとユータは姪と甥に当たります。チーちゃんにとって私は“義妹の友達”に当たるわけですが、ユミがいなくてもこうして遊んでくれ、とても良くしてもらっています。
ナナにはいつも笑わせてもらいますが、今回も数々の面白発言がありました。チーちゃんと私が話していると気になって「なに?」と会話に入ってきます。「ん?ナナのパパの話をしてたの」「パパはユミのお兄ちゃんなんだよ」って、知ってる!
PSPを見つけてきて「やりたい」と言うのですが、あいにくお子ちゃま向きのゲームソフトは無い為、二ンテンドーDSと『Nintendogs』を出してあげると、夢中になってやりだしました。ケンネルコーナーに行ってビーグルを飼ってきたらしく『名前をつけましょう。はっきり呼び掛けてください』という指示に「みみ!」と叫ぶのですが、マイクに口を近付け過ぎて機械が判別出来ず、何度も「うまく聞きとれなかったようです」となってしまい、先に進めません。早口で言ってみたり、ゆっくり伸ばして言ってみたり、スタッカートに「みみっ!」と跳ね気味に言ってみたりと工夫をしていましたが、口の位置と声のボリュームは同じなのでまたNG。尚更大きな声で名前を叫ぶのですが、今度は「けん!」と呼び掛け、ビーグルは困惑し、またやり直しになっていました。えーっと、ご利用は正確にお願いします。
横でユータが「ユーもやりたい」と悲しそうに画面を覗き込み、チーちゃんに「貸してあげなさい」と言われるのですが「はーい」と大変良いお返事をして続行。それを繰り返す事10分程。根気のあるユータ。下の子の運命。ようやく貸してあげるんだけど、結局やり方がわからず「どうやるの?」とナナに聞いてしまうユータ。気付くとまた数分前と同じ画に。再度チーちゃんに注意をされつつも「まだやる事が三つあるの」と散歩を始めていました。ナナ、いつまでもそのままでいてください。
今日はどうもありがとう。ケーキ、ご馳走様でした。また来てね。そしてまた、話に夢中で写真撮るのを忘れてしまいました。学習能力ゼロ。チーちゃん、今度写真ください。