一星球


本日は、息子・ケンショーの話を少し。
私、日毎に「助けて」という状況になっています。一姫二太郎とはよく言ったものです。こんなに動くものでしょうか。
1秒もじっとしておらず、「いけないとわかっていつつ、何か用事をしている間はついテレビを見せてしまう」なんて聞きますが、見せようとしても、見ていません。どうしたらいいのでしょう。
本を与えれば30秒でビリビリになり、紙は食べてしまうし、「うたのえほん」って類いの、片側がボタンを押すと歌が流れてくるページ、もう片方が楽譜や歌詞になっている、結構分厚い本でも、あっという間にメチャクチャです。


近所にドラゴンボールのスーパーボールを売っていて(こういうやつ)、欲しがったので「これなら誤飲する大きさでもないし」と買ってあげたのですが、

それからしばらくして「どうも静か過ぎる」と思って見てみたら、こんなになっていました。スーパーボールまで食べてしまうなんて。
 ちなみに、これは一星球。


以前にもお話ししましたが、浴槽から飛び出たり(2006/11/04の日記)、カーテンにつかまろうとして落下したり、今回のように「なぜこんな物を」って物を噛みちぎってしまったり、とにかく想像を絶する動きで、どこかに遊ばせに行っても、闇雲に駆けずり回っているのは我が子だけ。
「あはは、あはは」と口を開けながら歩くので、歯を打ち、血だらけになったりもしています。どうして。


唯一、静かに見ていてくれるのが、気象情報とニュース。気象情報は、よっぽど好きなのでしょう、始まると「きゃー」と奇声をあげます。
夕方は各局ハシゴで、TBS(18:30頃)→フジテレビ(18:48頃)→日テレ(18:50頃)→NHK(18:52頃)と、延々30分、天気見っぱなしです。この夕方の30分は大変有難い。森田さん、良純、木原さん、皆んなありがとう。
「株価の値動きです」とアナウンサーが言おうものなら、かじりついて見ていますし、グラフも好きで「安倍政権支持率」なんてのが出ると、食い入るようにして見ます。何なんでしょう。
あと、最近はようやく井川遥をあきらめ、松たか子に乗り換えました。砂浜を歩くお松(三菱UFJ証券?)や、ヤマザキ春のパン祭りに夢中。
あー、いつになったら“少しは”落ち着くんだろう。体力、限界です。


そして、毎日30分天気予報のお陰で、花見にも行けないのに、やたら桜情報に詳しくなってしまい。
今日、森田さんが「計算すると、桜1本あたり(花見で)128キロのゴミが出て、それを処理する費用はおよそ1万円かかる」と言っていました。
お花見をする人は、地面もキレイにね。なるべく、各自のゴミは持ち帰りましょう。帰るまでが遠足です。