立て、立つんだ、○×☆。

ダンナが、今日発売の担当誌の編集後記に先日の『HDDぶっ飛び事件』について書いていました。私程ではありませんが、彼も多少被害を被っていたので。勿論、メーカー名は出してませんが「原因は不明で、対処法はマメに初期化すること!?だったら(はじめから)600Gなんか出すな!」の一言にスッキリ。



実家に行って参りました。初めて一人でケンショーを電車に乗せ、人混みを体験させてみました。4ヵ月を過ぎましたし、だいぶ暖かくなってきたので「イケるだろ」と決行した次第です。荷物が重くてしんどかったですが、何とかなるもんですね。なかなか面白かったです。


が、またしても“妊婦に席を譲らない人々”にイライラさせられました。
彼ら彼女らは何なんでしょうか。優先席マークに描かれていない部類=主婦歴数十年と思われる人々が我れ先にと争奪戦を繰り広げ、さっきまで携帯電話をいじって明らかに起きていたオヤジがバツが悪くなると目をつぶる。本当に私が目潰ししてやろうか?でしたが、ライフカードのCMオダギリジョーじゃないけれど、よっぽと『罵倒』ってカードを引きたかったけれど、じっと我慢してケンショーを抱えた私が立ち上がってみました。
妊婦さんは大変恐縮され、たぶん彼女も“譲ってもらえない”事に慣れているのでしょう、この人が立っているのに何故あなた達は?という目で周囲を見回していましたが無反応。私は咄嗟に「立っていた方が(ケンショーが)寝そうなので本当にいいんです」とでまかせを言い、前に座ってた気が利かなそうなOLをガン見してやりましたが、席を立つどころか足を伸ばしてきて(膝を曲げないで足を通路に投げ出し)ビックリいたしました。その足の上にケンショーを座らせて「ほーら、ケンショー、すべり台だよ」て言ってやろうかと思いました。もしくは、おもむろに「脚気の検査です」と言って木槌で膝を叩きたい。
その隣では、やりとりの一部始終をぼさーっと見ている50代サラリーマン風。「問題です、今あなたの目に映っている光景は何ですか」って聞いてやりたい。「ここに妊婦と乳児を抱いた大荷物の女性がいます、さてどうでしょう」です。
結果、全員が何事もなかったかのようにすまして座り、ひとりが降りても直ぐにまた優先席マークに描かれていない部類が座り(私はその妊婦さんが降りるまで座らないと決めてた)私に「いいですか?」と聞く人もおらず、本当に『同性ほど気が回らない』事を再確認させられました。


夜は、マキちゃんと、ここにもちょくちょくコメントを寄せてくれるまみあが遊びに来てくれました。ふたりとも同級生で、6歳からの付き合いです。母も久々に彼女達に会えて嬉しそうでした。
が、私達も久しぶりなので、もうちょっとゆっくり話したかったです。ちょいちょい会話に入ってきては“かじってまたどっか行く”感じで、リズムを崩すのはやめてください。
そして、いつもの調子(まるで湯あたりしたかのよう。若干のぼせ気味)で「はーい、こっちよー、こっちよー、大丈夫よ〜」とまみあの車を誘導する母。かわいそうなまみあ。なかなかアクセルが踏めずにいました。ごめんね。笑



まみあからのイタリア土産。コーヒーがそのままチョコの中に。