やったぜ、猫が好き。


先日放送された『やっぱり猫が好き2007』を見る。相変わらずパワフルな3人。
しかし、若干失敗した。やっぱりコレはオンタイムで見なければいけなかった。深夜だから笑える“ゆるさ”があるのだ。「育児で眠いから」と寝た自分を叱りたい。バカバカ。でも、十分面白かったですが。200%楽しみたかった。
初回の1988年の放送から、来年で20年を迎えてしまう。早い。「かや乃姉ちゃん(もたいまさこ)って老けてるなー」と思って見ていたのに、もうすぐ自分があの頃のかや乃姉ちゃん(姉妹達の年は、各女優の実年齢)の年になってしまう。感慨深い。


思えば、初めは、室井滋はいなかったんだよな。『幻の第一回』と言われている、ビデオにもDVDにもなっていない回があるのですが、それには森下愛子が出ていたんですよね。
これもまた悔しいことに、当時、ベータで録画していた私。昭和に生まれた自分が憎い。

幻の第1話
第1話放送分の「かや乃おばさんが来た」は、広く知られているシチュエーションとは異なっている。出演者は小林聡美森下愛子もたいまさこの3人で、室井滋は出演していなかった。設定は、安藤きみえ(小林聡美)と安藤さやか(森下愛子)の姉妹が住むマンションに、伯母の恩田かや乃(もたいまさこ)が訪れるというものであった。
Wikipediaより)


でもこれが、森下愛子のままだったら20年も続いていただろうか。やっぱり、あの3人だからここまで人気が出たように思います。これからも、ずっと、おばあちゃんになっても続けていって欲しいです。


ちなみに、第二回放送『クイズ出演』でプロデューサーから電話がかかってくるシーンがあるのですが、そこでうっかりきみえ(小林聡美)が「はい、安藤です」と言って受話器を取っています。ビデオ・DVDをお持ちの方は、注意して見てみてください。