名前をつける


スポーツクラブに通い始めて1ヶ月、ようやく少し慣れてきた感じです。親側もいい運動になり、しんどいですが意外と楽しんでいます。
楽しんでいると言えば、名前書き。こういう事は、幼稚園に入るまでやらないと思っていました。私には不向きな作業と思っていましたが、案外楽しい。
 水泳帽とケンショー


「雑巾ってどうやって縫うの?」と言い出し兼ねない女が、針と糸を持ってチクチクするわけです。そう、実はこの作業が気に入ってミシンを買う気になったのですが(2007/10/12の日記)、あの巾着だって、何となく形になってくると得意になってきて、鼻の穴も広がりフンフン言い出し、まんざらでもなくなってくるから不思議です。


裁縫道具すら持っていなかった私が、あるボタンを見つけてしまい、「どうしてもジョーにあげたい」とヨーコに贈って(ヨーコの日記)、見たら自分も欲しくてたまらなくなり「いつか使う物だから(→幼稚園入園時)」と購入。
当分使わないと奥底にしまっていましたが、仲本工事タイムに履く上履き(2007/09/14の日記)に縫い付けてみました。ヨーコは「3個いきたいところをグッとこらえて2個にした」と言っているのに、いっぺんに5個もつけてしまう私。ヨーコ、園帽一周がんばって。
  ボタンに“KENSHO”と書いてある





最近のケンショーは、幼児教室でもスポーツクラブでも一緒のYくんと、手を繋ぐように。やっぱり男同士がいいか、そうか。どちらからともなく手を繋ぎ(時々、繋ぐ方向を間違えて1人は裏側になっていたりする)、電車や自動車があるコーナーへ。でも見ていると、一緒に遊ぶでもなく、かと言って離れもせず。帰ってきて「Yくんと一緒に遊んだね」と問うと、自分の両手同士を握って嬉しそうにします。なかなかいいコンビです。
先日は、Yくんが、泣いているケンショーに靴を履かせようとしてくれて。大人でいうとこの「ま、ほら、いろいろあるよ、な、飲めよ」みたいな感じなのか。
 左:ケンショー