技能は果てしない
成人の日に因み、NHKで『スーパー職人大集合！技能五輪に挑んだ若者たち』という番組をやってました。
技能五輪とは、2年に1度行われる職人達のオリンピック、ユニバーサル技能五輪国際大会（world skills international）のことで、第39回大会が昨年11月に静岡県で開催された。同大会では世界中から集まった22歳以下の若い職人が自動車板金、機械組み立て、建具、石工、洋菓子製造など47種目で腕を競う。
日本は51人の代表選手を送り込み、16個の金メダルを獲得。参加した46の国と地域の中でトップに輝いたそう。すごいではないか（他、銀メダル5、銅メダル3、敢闘賞8）。MCの加藤浩次も「世の中にはこういった偉い若者もたくさんいて、こういう面をどんどん取り上げていかないとダメだ」と言ってました。そうだ、そうだ。
貴金属装身具（ジュエリー）部門に出場した21歳の今野くんは「（求め、研き続ける）技能とは、果てしないものだと思います」と。小松政夫じゃないけれど、アンタはえらい！21歳当時の私にも、もちろん今の私にだって言えない言葉でございます。
再放送しないかな。録画すれば良かった。
