いろいろ


ご無沙汰をいたしております。あ、デジャブ。


ずっと放置していたので、どこから何を書いていいのかわからなくなっておりますが。
家の方は、本日無事“上棟式”を終えました。うだる暑さの中、ブルーシートで覆われた建物内を2時間近くかけて図面とにらめっこをしながらチェック。「最終確認」と言われても。配置が間違っていたとしても「もうこのままでいい」と言いたくなるほどクラクラ。
大工さんってすごいなー。こんな中、毎日作業を。
そして。帰って来て、NHK連続テレビ小説ちりとてちん』のスピンオフドラマ『かんさい特集〜ちりとてちん外伝〜まいご3兄弟』を見る事が出来、満足。




ずっとPCに向かう気になれなかったのですが、頭の中では「気分がノッてきたらアレを書こう、コレを書こう」と組み立てていたのに、スコーンと全部忘れてしまいました。


あ、ひとつ思い出した。
地鎮祭の写真を現像しようとフォトショップへ行った時のこと。お客さんと思われる男性(おじいちゃん)と店員が何やらモメている。


男性:だからさ、こう、ドガッとね。
店員:ドガッ、ですか・・・?
男性:そう、ドガッとして欲しいの。
店員:えーっと・・・、写真を引き伸ばす、ということでしょうか?
男性:いやー、そうじゃないの、だから、こう、ドガッとね。
店員:あー・・・、あのー、焼き増しのことですか?
男性:いやいや、そうじゃなくて。何て言ったらいいかなー、ほらさ、ドガッとさ。


ドガッ」としか言わないおじいちゃんに、困惑する若い女性スタッフ。後からわかったのだが、この「ドガッ」のやりとりを、私達がお店に入る30分前からやっていたらしい。
主人が見かねて「あの、横から失礼しますね、おじいちゃん、“ドガッ”だけじゃお店の人もわからないと思うよ?」と言うと、「あー、いいとこに来てくれた、あなたからも説明してよ、これをさ、ドガッとして欲しいわけ」
うーん。だから、その「ドガッ」は何なのよ。


順を追って話を聞くと。お孫さんの写真を引き伸ばしたいそうなのだが、兄弟(推定:5歳と2歳)の顔の大きさが違うので(=お兄ちゃんの方が前に出ていて、弟は後ろから追いかけてきた模様が写されている。逆ならバランスが取れたであろうに、おチビちゃんの方が後ろだから余計小さく写っている)お兄ちゃんは今の大きさのままでいいのだが、弟の部分だけを引き伸ばして、2人の顔を同じ大きさにして欲しい・・・、
って、そんなこと出来んがな。もっと他の写真はないのかね。しかも弟は、走ってきてるからちょっとブレてるし。それを延々「ドガッと」でしか表現しないって。


結局、お店の人が切り貼り(弟の写真だけ引き伸ばし)をして額に収めることでケリがついたのでした。




不定期な更新ですが、これからもどうぞよろしく。