子どもバザー

mitch-mitch2011-11-22

大人たちのバザーが終わり、毎年この時期に行われる、子どもバザー。今日も謝恩関係の撮影隊として数名で参戦。
去年までは、先生がアイデアを下さって、それをただ作るだけだったが、年長組になると出品する物も自分たちで考える。今年の年長組は、おままごとのお寿司、ひこうきジャンプ台、ポシェット、アクセサリーに決定した。お寿司は、紙粘土とフェルト等で作成。イクラは梱包のプチプチを使って表現。なかなかの出来映えだ。へい、らっしゃい。こんな楽しいお店屋さんごっこはないであろう。
ひこうきジャンプ台は、なんとケンショーのプレゼンが通り商品化。図書館で借りてきた工作の本に載っていて、プレゼンの前日に私と作って挑んだもの。ボール紙で飛行機を作って、飛行機の先端に切り込みを入れる。牛乳パックまたはティッシュの空き箱にゴムを通して滑走路を作り、そのゴムを飛行機の切り込みに掛け、引っ張って飛ばす。簡単だし、単純で面白い。売れ行きも順調。開始5分で完売していた。各々デザインを凝る事が出来るので、作り手も楽しかったようだ。デザインに思い入れがあるのか、自分が作ったものを、本人が買っている光景も。
 


ポシェットは、ティッシュの空き箱とは思えないクオリティー。さすが女子は違うな。ディスプレイへのこだわりもすごい。


主任先生のわたあめ屋さんも特別出店。長蛇の列。
 
行事いっぱいの二学期。逆にそれが最近寂しくもある。園生活もあと半年を切ってしまった。今年は謝恩絡みで、普段であれば保護者が参加しない行事を間近で見学させて頂く機会が多々あり、園児たちの生きたリアクションに触れられ、私も残りの園生活を噛み締めている感じだ。ありがとうございます。