ちょっと日テレさん

昨日のつづきです。その前に一言。
日テレさん、火サスなくなるってどーゆーことですか。聞いてません。理由は視聴率の低迷。って、それキャスティングがいけなかったんじゃないでしょうか。
いかりや長さんの『取調室』がもう見れないのは仕方ありません。代わりの方でやってもイメージがありますし。でも、浜木綿子さんの『監察医・室生亜季子』や、片平さんと船越さんの『小京都ミステリー』なんかをバンバンやってくだされば良かったのではないですか?
ダメなんですよ、火サスで菊川怜では。村上里佳子では。
サスペンス好きの方ならおわかりいただけると思いますが、新聞テレビ欄で本田博太郎の名前を見つけて「ははーん」と思うように、サスペンスってキャスティングで面白いかそうでないか、わかってしまうんです。
新しい事しようと思わないでください。それは普通のドラマでやってください。『渡る世間は〜』の五月(泉ピン子)がいつも姑に悩まされているように、いいんです、お決まりで。お約束で。
TBSさんはどうかそのままでお願いします。月曜ミステリー劇場十津川警部シリーズや、早乙女千春シリーズ、万引きGメン・二階堂雪、ガンガンやってください。テレ朝さんも、家政婦は見た!や、西村京太郎トラベルミステリーで突っ走ってください。


かなり興奮して回り道になってしまいました。


ヨーコんち2日目。
お土産に持っていったDVD、火サスの高林鮎子シリーズを見ました。
私はマッサージチェアにふんぞり返りベスポジ、ヨーコも体育座り(真剣な証し)で没頭、横に息子ちゃんがいて、おりこうさんに静かに1人遊びしてたのですが、パトカーが出てくるシーンで反応。そう、思い出しちゃいました、エキサイト・パトロールの存在を。引っ張りだしてきて、ウウウーッッッ!ブォーン!ブォーン!ファンファンファン!ですよ。聞こえません、鮎っぺの大事なセリフ・・・。仕方なく一時中断。


結局5本中1本しか見れなかったのですが、サスペンス談義ができたので、かなり満たされました。
ダンナさんそっちのけで2人で止まらなくなってしまい、布団に入っても小声で「(ヒソヒソ)あのさ、池上季実子の看護婦のシリーズで」「え?」「か・ん・ご・ふ、のシリーズの」「あー!」って、後から思い返してみると、全然ヒソヒソになってませんでした。
すみません、ダンナさん。


あっという間に3日間は過ぎ、帰る日に。
朝食はダンナさま特製チーズオムレツがのったトースト。パンはヨーコの手作り。テラスにイスを出して4人で山を見ながらのご飯。最高です。
一緒にのってたハムもおいしかった。近くで売ってるハムではないそうで、それは大人達だけで。息子ちゃんだけ違うハムで誤魔化されていました。ダンナさんとヨーコが「いつもなんだ」と言うので、息子ちゃんの耳元で「あんた騙されてるよ」とささやいておきました。
食後、おうちの周りをワンコ達と皆んなで散歩していたら、ダンナさんとヨーコに「ここどう?買わない?週末いいよ〜別荘で。安らぐよ〜」と西側の超急斜面の土地を勧められました。“気に入ったら分けてあげても良くてよ”的に。悪徳不動産屋夫婦・・・。ハムの仕返しか。


帰りは新幹線の駅まで送ってもらいました。
息子ちゃんが最後バイバイをしてくれず(すねて)かわいかった。
またすぐ行くからね!


あ、そうそう、息子ちゃんったら。
私が支度している時お化粧道具に興味津々で、ビューラーを見て、目にあてるマネをしました。「よく知ってるね〜、ママがいつもやってるから?」というと「うん」とうなずいて楽しそうだったので、おねえ言葉を教えておきました。そしたらこれが覚えちゃって、手を頬に持ってって「おほほほほ」と高らかに笑うようになっちゃったんですねー(^ ^;)何度もやったからどんどん上手になっちゃって・・・。
ヨーコ、あとよろしく。