きらきら ピカピカ つやつや

連日、テレビネタですが。
TBS『ぴったんこカンカン』でやっていた『松居一代の幸せになる開運おそうじ』。“松居棒”と呼ばれる、菜箸にガーゼを巻き付けた物で、汚れた排水溝をピカピカに磨きあげていく松居一代。それを興味深そうに見つめる薬丸。私には関係ないという顔をして、表情ひとつ変えず見つめる高田万由子。おもしろ過ぎる。薬丸は、そこまでして主婦層の人気が欲しいのか。しかし残念ながら、あなたは主婦からも人気ありません。


ケンショーがいると大好きなサスペンスを落ち着いて見ることが出来ず、土曜日に放送された『家政婦は見た!』最新作をようやく今日見ることができ、至福。今回も秋子さん(市原悦子)は雇い主の話を盗み聞きしておきながら、マスコミには「家政婦のモラルとして働いてる家のことは話せない」と啖呵をきっていました。最後に「これでおいとまいたします」と決めセリフを言い、スッキリ。
春夏秋冬、四季おりおりで様々なサスペンス特番が放送されますが、今回は土曜ワイドが市原悦子、月曜ミステリーはナナ・木の実です。そう、万引きGメン・二階堂雪。日本に生まれて良かった。四季って素敵。


昨日放送された『アンテナ22』も今日まとめて見ました。今回は、本日創刊された『お姉さん系CanCam(通称:あねCan)』にスポットライトをあて、CanCamモデルを取材した内容だったのですが、かわいいですねー、エビちゃん押切もえちゃん。押切もえちゃんは10年程前『egg』に読者モデルで出てましたけど、すっかり大人の女性になっていてビックリいたしました。
今、CanCamって売り上げすごいんですね。私達の頃はJJがトップで、CanCamも人気ありましたが、2誌の路線がまったく違ったので、JJ派とCanCam派に分かれている節がありました。しかし今はCanCamのひとり勝ち。他誌と10万部以上の差をつけて単独1位の売り上げだそうです。
ページ数も、20年前から倍以上になってるんだとか。確かに、1年程前に仕事の関係で十数年ぶりにCanCam系の雑誌を数誌買ったのですが、こんなに分厚かったっけ?と思った記憶があります。ヴァンサンカンかと思いました。あれ、皆さん持ち歩いてるんでしょうか。学生って元気だな。
私達の頃も、その手の雑誌で人気があるモデルさんっていらっしゃいましたけど、彼女達は桁違いです。好感を持てたのが、押切もえちゃんが移動の車中で新聞を読んでいたこと。読書家でもあり、3日に1冊の割合で本を読むんだそうです。「お姉さん系CanCamが、素敵な人が読む雑誌になって欲しいから、それに出ているモデルが“何も知らない”では(読む人が)つまらないだろうと思って」と言う彼女。「ただ、キレイ、かわいい、と言われるだけでいいのだろうか」とも言っていました。応援したくなりました。


もえちゃんエビちゃんキラキラ、松居一代ピカピカ、秋子さんの肌つやつや。最近、雑誌買ってないな、育児で髪ボサボサにしてばかりいないで、少しは情報収集しなくちゃいけないな、私も、内面から、きらきらピカピカつやつやしなきゃ、と思った一日でした。