花火大会


この為に葉山に来たと言ってもいい花火大会、なのにこの天気は何。イルカでも膨らましたら(浮き輪)流されてマリーナまで着くんじゃないの?ってほど降る雨。昨夜言っていた降水確率は100%。


アッコ姉とアッコは、朝からお客様を迎える準備で大忙し。「もし花火大会が中止になったら」と、急遽ダンサーを手配することに。ベリーダンスとフラダンス。どんな急場しのぎ。
「私が即興で漫談でもしますか?そんな事でしかお役に立てそうもございませんので」と言いそうになって、本当に言わなくて良かった。


昼前にはマッコも戻って来て、一安心。
午後からは、だんだんと物々しい雰囲気になっていき、ホテル○ークラ(だから、書くなら書け?)のケータリングチームが続々と到着。シェフを含めて総勢50名程のスタッフ。次々と庭にテントを張っていく。これ、雨対策。ゲストが濡れずに料理を取れるように。○兵衛は室内にガラスケースとカウンターを設置。嗚呼、セレブ・ザ・スペクタクル。


こちら、バーコーナー。シャンパンは150本届き、ビンテージ物がドカンドカン。写真だとわかりづらいですが、左の氷は樽の形をしています。嗚呼、セレブ・ザ・スペクタクル。
 


そして。ベルーガの中でも最高級ランクのキャビア。この大きさの缶は現在手に入らないはずなのですが、なぜかここにはありました。○ークラも、かなり苦労して手に入れたそうです。シェフ談。お値段、ちょっとした車が買える感じでしたよ。嗚呼、セレブ・ザ・スペクタクル。


夕方にはユミも到着。ゲストが次々にいらっしゃり(ここに名前を載せられないVIPばかり)、雨もやみ、風もおさまって花火大会スタート。かなり肌寒かったですが、眼下に広がる海に花火が反射し、とても綺麗でした。ケンショーも「わー」と言ってましたよ。
シャンパンもワインも、お料理もダンスも、本当に楽しませていただきました。楽しみ過ぎて、ケンショーがとうもろこしの芯まで食べていることに気づかず、見たらもう半分なくなっていました。お腹、大丈夫なんだろうか。


パーティー開始前にシェフ達の真似をする我が子。今日はゲストの方のお子さんも何組かいらしていた為、幼稚園は倍の規模になり、ケンショーは尚更興奮。ちっとも大人しくしておりませんでした。


ゲストがお帰りになり、パパとママは泊まらずに都内の自宅へ。アッコ姉も泥酔して寝室へ。子供達は電池が切れたように寝てくれたので、マッコ夫妻とユミと私でニヤリとし、アッコ伝説を肴に、残ったシャンパンやワイン、オードブルで再度飲み直したのでした。もちろん、アッコはシャラポアドレスに着替えて横にいましたよ。


アッコ、ありがとう。また来年も来るよ。呼ばれなくても。