ページェント

幼稚園の降誕劇。今年も配役にドラマがあったようだ。去年のケンショー達を思い出す。それを聖歌隊として見ていた去年の年中組が、今年は自分たちがメインを演じるのだ。自分の子でなくても泣けてくる。
年少組は馬小屋の動物たちを演じる。アカネはヒツジの中の1匹。白いモコモコが5匹いる。イエス様がお生まれになって祝福する「メェーおめでとう」というセリフの他に、年長組演じる羊飼いに連れられて歩く演技(?笑)がある。アカネは客席の私をなかなか見つけられず、初めは目が泳いでいたけれど、目が合うと演技中にも関わらず「ママー」と手を振っていた。集中して女優!
皆、立派にやり遂げた。素敵なページェントだった。アカネは「あたし、ねんちょうぐみになったらローマへいになりたいなー」と言っていた。ローマ兵は♪ズンズンズンズンとカッコいいピアノ伴奏と共に入って来て、セリフが歌になっている、とても人気がある役なのだ。男の子にね。うーん、競争率高そうだよ。なれるかな(^^;)
クリスマスおめでとう。