ころりん

本日は楽焼き。ケンショーは去年ご飯茶碗を作ったので、今年はマイ・タンブラーを。アカネは兄が羨ましかったのか、ご飯茶碗を。
 
焼き上がり。ケンショーは漢字で“健匠”と書くのだが、自分の名前・夏・かるいざわ2013、としたらしい。なかなかイイ味。アカネはカラフルに。
 



午後はショッピング。手ぬぐい屋さんへ行った。どれも可愛くて選べない。


信州にちなんで、こんな柄も。
 
小さいが、商品の上にシールで“広げた時のデザイン”が貼ってある。おわかり頂けるかしら。左の紅色は『蕎麦を打つ』、右の藍色は『ごちそうさま』ときたもんだ。なんと粋な。『蕎麦を打つ』は店頭でタペストリーとしても飾られていた。上下に御軸のような棒状の重りがついていて、天井から吊るしてあるのだ。素敵。両端を縫ってランチョンマットやテーブルセンターにしても良いなーと、数枚を大人買いした。


子ども達のお弁当を包んだら可愛い!と止まらなくなって、自転車柄とおにぎり柄も購入。

おにぎり柄を見たあとは、自分達が「おむすびころりん」と転がる。芝生だらけになりTシャツどろどろ、お店に入れない→買い物続行不可となったのは言うまでもない。財布の紐を締めてくれたのであろうか。思いやり?

 パンダルマン

今日は朝から『森の家』で、工作とクライミング
 
去年もチャレンジしたのだが、一年で背丈も伸びて握力もつき、一段とパワフルに登れるようになった。



そして。午後が白熱。軽井沢は、人工雪ではあるけれど冬にスキーが出来る。夏は勿論それは無いわけで、広大な原っぱが広がっている。近年はそこで『ジップライン』なる、ワイヤーロープで滑り降りるスーパーマンのような遊びが催されている。ワタクシ、○○と煙は・・・で高いところが大好き。やりたくてウズウズしている。参加資格は身長120cm以上。ケンショーはクリアしているのだが、アカネが引っ掛かる。絶対「ずるい!」と泣きわめく結果になるであろうし、第一、ケンショーが果たして飛べるのか?(主人に似て高所恐怖症の気が。東京タワーへ行って2Fでアイスクリームを食べて帰ってきた子)で、あと数年我慢することにした。
もうひとつ『パンダルマン』という、人工マットの敷いてある傾斜の低いゲレンデで遊びながらスキーに慣れよう!というスキースクールが開講されている。そこではスキーだけでなく、ストライダーやタイヤチューブを使った遊びもあり、二人とも「やってみたーい!」と目をキラキラさせて言うので半日お願いすることにした。自分たちでタイヤを持って、てっぺんまで上がる。大人が持っても結構な重さ。無論、平らなエスカレーターがついていて、それに乗って上まで行くのだ。何回上ったかなー。30回以上すべったのではかいかしら。
 

コーチとも一緒にすべって頂いた。画像が異常に悪い。謎。。。


最後はパンダルマンとパチリ。「パンダルマンがきたら○○コーチいなくなっちゃったんだよ。いっしょに おしゃしんとりたかったのに」とアカネ。コーチ、暑いのに“着ぐるみ”お疲れ様でございます。有難うございました。明日もやる!と鼻を膨らませておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 軽井沢よ、


ただいま。ばぁば、今年も連れてきてもらえたことに感謝です。
猛暑続きの東京から比べたら断然涼しいのだが、この地が30℃以上になるということが信じられない。が、やはり軽井沢。木陰を走ればこんなに涼しい。湿気がなく爽やか。土って、木って大切だなー。アスファルトは本当に暑い。。。
去年までは皆と同じスピードについていくことが出来ず、サイクリングへ出掛ける時は後部座席に乗せられていた娘も、今年はついて来られるようになった。この夏で補助輪が取れるといいな。
今日から五日間、どうぞよろしく。上げ膳、据え膳、温泉、万歳。
 

 ドンドンカッカッ

町内会主催の盆踊り。息子が通う小学校が場所を提供し、例年行われている夏祭りだ。毎年40名ほど和太鼓の叩き手を公募するのだが、残念なことに一年生は応募資格がなく(練習時間が長く遅いことと、叩く力が足りないからだと思われる)去年は上級生を憧れの眼差しで見つめているだけであった。今年はプリントが配られたと同時、いの一番に申し込み(定員になったら締切り)2週間に渡って計6回の厳しい練習(?)を頑張ってこなした。今日はその晴れ舞台。お天気が心配されたが、息子が叩いている間はなんとか保ってくれた。曲は東京音頭。知っている曲で良かったよ。盆踊りの曲も色々あって、正直「なんじゃそりゃ?」という初めて聞くような音頭もあるのだ。上級生に混じって良く頑張った、ねじり鉢巻きカッコ良かったよ。町内会の方々も本日は気合い十分。指先までしなやかな踊り、熟練のお姉様方でないとなかなかこうはいきません。お揃いの浴衣姿が素敵です。お顔のカラーコピーも髪型もキマっていらっしゃいます。そして連日の太鼓指導、有難うございました。


昨日ラジオ体操で校庭に行くと、既にやぐらがスタンバイされていて、子ども達は異常に興奮していた。最終日だったのに体操そっちのけであった。そうそう、今どきのラジオ体操は5日〜10日で終了が主流?どこで聞いてもそのくらいの長さのようだが。係の方も大変だものね。

 また来年

最終日。楽しいことはあっという間に終わってしまう。
写真は昨日「そろそろ部屋に戻ろうか」という時に撮影したもの。名残惜しくて砂浜にしゃがみ込む息子。天気予報で水曜日の天気は雨と言っていたからだ。天気が良ければ最後海に入って温泉に寄ってから帰ろう、雨なら早めに出発してお土産を買いに行こう、と主人と話していた。滞在中に予報がズレるかもしれないと思っていたのだが、期待虚しく本日朝から雨。二人して「来年もくる?ね?来年もまた来られる?」とパパのTシャツをベロベロに伸ばして質問していた。


昨夜、宿の方が「お魚食べ飽きたんじゃない?」と子ども達の為にお肉の一品と海老フライを用意して下さったのだが、心配御無用、有難うございます、プリプリのお刺身をモリモリ頂いておりました。「ちょっと食べ過ぎでは?お腹痛くなるよ」と違う心配をした程です。
 
私もこの四日間よく食べたなー!二日目のあわびステーキ最高だった。そして昨日の鯛しゃぶ。さすが網元さんが営む宿である。ひとつ残念だったことは、肩のせいでお酒が飲めなかったこと。止められているわけではないのだが、飲むと未だに翌日痛むし、何より、飲んでいて美味しく感じない。体は正直なもの。グラスなら1杯が限度、缶は350mlが飲みきれない。来年は是非、日本酒と共にお魚を頂きたいものだ。


お料理もロケーションも最高、子ども達も大変可愛がって頂いた。いなばやさん、今回もお世話になりました。また来年戻って参ります。

 とんび

本日も快晴。昨日より気温も高くて、まさに海水浴日和。昨日1日で家族揃って1トーン肌の色が変わった。子ども達は学校と幼稚園のプールで下地が出来ているので、海に入ると黒光りしている。
ここ雲見海岸は、今年1月〜3月に放送されていたTBSドラマ『とんび』のロケ地で、町の至るところにノスタルジックな景色が広がる。空を見ると、本当にとんびが良く飛んでいる。
担任の先生に暑中見舞いのお葉書を書こうと、郵便局と合体している小さな役場へ行ってみた。こちらで雲見の美しい海の葉書を見つけようと、東京からあえて準備をせずに来たのだ。朝8:30から開くと看板には記されているのだが、一向に開く気配はない。そんなのんびりとした雰囲気。

待っている間に佐藤健さんや内野聖陽さんの撮影風景写真を拝見する。地元の方が通られ「開かないねー、手紙出すの?」と話し掛けて下さった。葉書を買いたい旨を伝えると「ここは出すだけ。ハガキ買うんだったらタバコ屋だよ」と教えて頂いた。のんびりムードが癒される。お年を召されたご婦人だったので、方言がつよく、正直初めは聞き取れなかったのだが、そんなところにも何だかとても癒された。タバコ屋さんへ行く。官製はがきしか売っていなかった。「自分で絵をかいて出せばいっか」と、東京だったら「どうしよう、写真のハガキないんだって」と言うであろうケンショーも、笑って「まいっか」精神だ。楽しい。



テントで休んでいると、バケツを持って急いで走ってくる二人。なんだろう。

カニだった。
 


本日も、ひゃっほー。
 
きんめ〜(´▽`)